2014-01-01から1年間の記事一覧

歪と歪(ひずみとゆがみ)

どれもこれも不正品オリジナルな者無いから蹴るそれやあれや言い合う男女それじゃあもうここで終わろどれもこれも不正行為老いて置いてかれ泣きまくるどうしてどうして人は蹴落とし合うそんな世界に生きたくない当たり前に成ろうとしてる生かすことも許され…

ここにある数ある光

触れたい触れたいあなたの手を当たれ当たれあの光の先どうせ前から読んでた小説は二度と見ることなく棚に放置したまま在り来たりでもいいから少し聞いてよね矛盾と真実の話を壊す探す光と照らす光が重なり合って咲かせる花びらの様に僕が見つける1億の確率で…

師匠秘伝忍術詩

ボーカロイド/MAYU常に片手剣晒し持ち忍び行く独りの男よ泣き笑い嬉し遊戯を忘れ故の風林火山いざ追い討ち撃たれおうが怯まず反撃例えマグマの巨人が相手だろうと師匠秘伝忍術詩を唱え氷の奥義炸裂だチャッチャッチャンバラデュエルの最中我が手の師匠に託さ…

紅く染まる紅葉

紅く染まる紅葉ずっと貴方を待てました季節が何度も変わって貴方思う私儚く遠くなって待ってた生まれ変わりの楓の木あの日約束して紅く染まる私の頬貴方の後ろ姿たくましく見えてたその約束は何処越え…なんて私はバカなのもうわかってたはずなのに貴方想う度…

Secret Love

隠れた愛を求め過ぎた末路愛が形を失う事に隠れた愛は居場所を無くした恋い焦がれた淡い10代の記憶…待ちくたびれた時計を見れば昼過ぎあいつはいつもそうだ遅刻ばかりで何度あいつ思ってんだ頭がいっぱいなんだ早く早く私に会いに来てよシークレットラヴ淡い…

君のため

嗚呼揺れて居たあの小さな百合の花はもう咲いていた僕の知らない花の名前忘れないようにと手紙書いた夜のことどうしようもないよ最初で最後の恋をいつしか大切と思えるように書くんだ夢が君を連れて行くんだ空回りしない様僕の眠りよ冷めないように時間を止…

5分リバースキップ

朝目が覚めたが気づけば寝ていた夜目を閉じれば気づけば寝ていた(間奏)部屋に散らかる洋服の数は人よりも多いそんな気がした日曜日片隅に集まる幽霊達は人に化けて出ず片隅で泣いてるんだ5分だけ待ってすぐに行くから少し待って宝探し洋服を投げ捨てては見…

寂しがりな彼女

寂しいな恋しいなっが口癖で何度夜空見上げても月が火照る部屋のドア開けっ放しだなでも閉める気はないんだよだって独りな気しかしないよねぇ側でそっと呟いてよ抱きしめて欲しい慰めて欲しいもっと私だけを見ていてよあぁ外がすごく寂しそう風が吹いている…

mammy

聞こえていたはずのこの声を私は今まで耳を塞いでいた聞こえていないフリして逃げてた私はこの先も臆病なまま呼び止めようとしてぶつかり合う感触まだ忘れられなくて閉じ篭るよきっと私が私でいられる前にねぇいつか私が君の前で「抱きしめて」って言えたら…

スターダスト

僕が見た星屑の煌めき燈照らした夜の星長く長く続く天の川を雲が隠す僕が見ていた星々の光垂れ逸れそうな真上の星が最後まで光り輝き夜の向こうを照らしたふと思い出したんだ流星の夜をあの星座はなんて名前だったけな不意に見上げ月が笑う星の夜僕は見えな…

冬雪春桜

雪が積もる桜揺らぐ季節外れだ僕の心は本当は見たかったんだ願うことから始まることかな?季節に捉われぬ心揺られない様に求めてそれでも夢は儚過ぎて遠回りしてしまう雪が降ると僕は俯きまるで何かを求めるそんな優しさはどこにもなくて雪が積もり行く足場…

明け方

朝の日差し気象情報何も変わらぬ日常どこまでも届き行く太陽の明かりが灯る天空の側にある大泉を想像していつまでも想像する淡い僕らを明け方の5時に鳥の群れが飛ぶ行き先を決めない僕らまで飛び立つ夜の灯り星々と揺らぐ何か変わっていく星座僕はきっと月灯…

宵闇が誘う居場所

左右に行き別れ遂に悪に手を出す所々の鉛が飛び交う街角新しい夜を手のひらをかざす夕闇に消えた黒い人求め駆け出した宵闇が誘う夢を捨てた場所は何もかもを黒く染めた鼠が戯れ宵闇を覆いつくす求められた今気づいたって手遅れなんだこの街は迷路宮殿ハンプ…

ボクノコタエ

春夏秋冬の季節まわる春夏秋冬試行錯誤の様につかえ脳内迷路を今宵と宵闇の狭間で消えた自己主張彼処にある赤い三日月へし折って僕らは僕らは淡い少年で正当な答えなんて持ち合わせてなくて彼らは彼らは酷い大人共で簡単に捨てる難い志向を消して悲壮と鬱め…

戻れぬ今

今日で最後です内気な僕が言うそうですいやです口癖のように吐くもう時期0時です今日が終わりますそうです戻れない今日が終わり行く誰も教えてくれない昨日の思い出を君が見ていた夢を僕は幻聴を聞くあの日見ていた夢追い求めていく夢僕が果たせない君がここ…

フォーエヴァスピニチュア

探す意味を夢で問いかける僕は少しヤられているんだ脳天気な優越感少し休もうと言えず何年経つよ鳴り響くイヤホンの音楽で気を紛らわしてんだ永遠なんてないんだそう結論付けて逃げた僕は卑怯者で面倒なんて思わないでとそう耳元で囁いた世界は偽善者冷めな…