君のため

嗚呼揺れて居たあの小さな百合の花は
もう咲いていた僕の知らない花の名前
忘れないようにと手紙書いた夜のこと
どうしようもないよ最初で最後の恋を
いつしか大切と思えるように書くんだ

夢が君を連れて行くんだ空回りしない様
僕の眠りよ冷めないように時間を止めて
月が街を照らす花が道に咲いた涙堪えて
いつも僕は君のためにここにいるよ

嗚呼揺れてみたあの小さな子が真似して
もう散りゆくんだ桜が道を覆うほどね
忘れかけてたんだ手紙の居場所を見失う
どうにかしてほしいんだ最後で終わる様
いつしか泣かない世界を築くんだからさ

夢を君でいっぱいにさせてくれるんだ
僕は眠りつく頃時間は早く回るんだ
星も街と一緒になるんだよね花を飾って
もう僕は君のために待つことにしたんだ

(間奏)

この寂し気な音楽は創造でみたもの
君の心が読めたらいいのになって思った
僕は少し悪い事考えるようになったね
夢が君を連れて行くんだ空回りしない様
僕の眠りよ冷めないように時間を止めて
月が街を照らす花が道に咲いた涙堪えて
いつも僕は君のためにここにいるよ…