2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

冬雪春桜

雪が積もる桜揺らぐ季節外れだ僕の心は本当は見たかったんだ願うことから始まることかな?季節に捉われぬ心揺られない様に求めてそれでも夢は儚過ぎて遠回りしてしまう雪が降ると僕は俯きまるで何かを求めるそんな優しさはどこにもなくて雪が積もり行く足場…

明け方

朝の日差し気象情報何も変わらぬ日常どこまでも届き行く太陽の明かりが灯る天空の側にある大泉を想像していつまでも想像する淡い僕らを明け方の5時に鳥の群れが飛ぶ行き先を決めない僕らまで飛び立つ夜の灯り星々と揺らぐ何か変わっていく星座僕はきっと月灯…

宵闇が誘う居場所

左右に行き別れ遂に悪に手を出す所々の鉛が飛び交う街角新しい夜を手のひらをかざす夕闇に消えた黒い人求め駆け出した宵闇が誘う夢を捨てた場所は何もかもを黒く染めた鼠が戯れ宵闇を覆いつくす求められた今気づいたって手遅れなんだこの街は迷路宮殿ハンプ…

ボクノコタエ

春夏秋冬の季節まわる春夏秋冬試行錯誤の様につかえ脳内迷路を今宵と宵闇の狭間で消えた自己主張彼処にある赤い三日月へし折って僕らは僕らは淡い少年で正当な答えなんて持ち合わせてなくて彼らは彼らは酷い大人共で簡単に捨てる難い志向を消して悲壮と鬱め…

戻れぬ今

今日で最後です内気な僕が言うそうですいやです口癖のように吐くもう時期0時です今日が終わりますそうです戻れない今日が終わり行く誰も教えてくれない昨日の思い出を君が見ていた夢を僕は幻聴を聞くあの日見ていた夢追い求めていく夢僕が果たせない君がここ…

フォーエヴァスピニチュア

探す意味を夢で問いかける僕は少しヤられているんだ脳天気な優越感少し休もうと言えず何年経つよ鳴り響くイヤホンの音楽で気を紛らわしてんだ永遠なんてないんだそう結論付けて逃げた僕は卑怯者で面倒なんて思わないでとそう耳元で囁いた世界は偽善者冷めな…