隙間

A/メインボーカル
B/コーラス

A/僕の隙間が大きくて
揺れることもあったっけ?
簡単な問いに答えるんでしょ
街中から見つけた間違い探し
夢の見過ぎな淡い僕らを消し去った

B/君の隙間が大きいな
風に吹かれて消えてった
簡単に解かれる問いがあるんでしょ
世界と言う難題な間違い探し
夢から離れた僕らを嘲笑って

サビA/君が居なきゃ始まらなくて
B/そんな甘えた言葉はいらなくて
A/月が火照る群青の夜が来て
B/どこ見ても景色は変わらなくて
君の居場所を失いたく無くて
A/僕の居場所なんて最初から無い
あんなことを言われたことなくて

A/そんなにすごくない特技を披露
拍手は盛大これでめでたし
心の何処か見えない自分に
不満が見えるどうか塞いでよ
君は見えてる?
B/そんなに遠くない君と距離感
把握仕切れないこんなことでさ
心に見える見えない君を
不満で見えた此処に置いておこう
君に見えてる?
(間奏)
A/君で塞いだ欲の塊閉じた芽が咲いた
B/君が塞いだ僕の想い開いた芽が散った

サビA/君が居なきゃ始まらなくて
B/そんな甘えた言葉はいらなくて
A/月が火照る群青の夜が来て
B/どこ見ても景色は変わらなくて
君の居場所を失いたく無くて
A/僕の居場所なんて最初から無い
あんなことを言われたことなくて

輪廻の言葉

またなんて言わない
いつかとか言わないでよ
そんな不確かな言葉はいらない
欲しいのは貴方の…なんだ

正した事を人は間違いといい
間違った事を世界は正しいと言う
その意味不明な原理が知りたい
だから瞑った目が赤くなっていった

想像を超え意味はまた消えて
世論に左右される人間は何処へ往った
隠しつつも見えてしまった
いつか僕にも輪廻が来るのかな

逆さまに堕ちる天使
太陽より上に行く隕石
目が眩んだ濁った視界は
いつか僕を救い出せるかな
(間奏)
想像の域を超え意味を持たず消え行ったんだ
あの頃に見えた風景
脳が見せた不安な幻影
いつかきっとその言葉の意味を知る

幻想の時を超え意味が分からず
使い続ける声の持ち主は何処へ隠れた
往き先が見えぬまま
またあの輪廻の夢を見るのかな

少しずつ分かってきたんだ
あの夢で覚えた景色
輪廻の輪の中で出口が見えてきたんだ
(間奏)
少しずつ分かってきたんだ
あの夢で覚えた風景
輪廻の輪の中で少しずつ分かってきたんだ
あの夢で覚えた景色…

いま出口に立ってるんだ
ようやく不手際を振り払えるんだよな
あの中に居た僕を睨みつける
いま僕は確実な視界の中で
漸く貴方の声が聞こえた〜

素顔

誰にも見せられない
イヤホンをしてかき消す音
目隠ししたこの目に映るのは
真っ暗に広がる光の世界

木々が揺れる森の騒めき
破滅的に曝される絶望に堕ちる
人間は簡単に壊れる生き物
こんなはずじゃなかったんだよ

少しでもあり続けたい
必要とされたい
水の様に流れないようにしがみつく
なのに流れてくるのは涙だけ

すれ違いの思いから生まれた感情
水たまりの中にある素顔見せて
暗い暗いんだあの暗い光の世界
(消して)
揺れない様にここで居続けるんだ

葉っぱの様に一枚一枚
暴かれる皮の一枚ヒラヒラと落ちる
人間は簡単に裏切る生き物
もううんざりなんだよ
(間奏)
真夜中に照らされた
月の影探してた
星の様に強く光ることができる
なのに流れてくるのは血の涙

揺れ動いた想いが募る表情
夜空の中にある素顔を照らして
暗い暗過ぎてあの光の世界が
(見えない)
すれ違い様に見せた素顔見せて欲しい
(間奏)
すれ違い様の貴方の笑顔が忘れられない
すれ違い様に見せた笑顔が消せない

すれ違いの思いから生まれた感情
水たまりの中にある素顔見せて
暗い暗いんだあの暗い光の世界
(消して)
揺れない様にここで居続けるんだ

サバイバルバギー

琥珀の音がして俺は目を覚ました
風前の灯火に最後のホタルが飛ぶ

悩まし気な雨をぶっ放すミサイルでドン

嗚呼ランチャーで切り開け
心臓よ弾けマシンガンなんざ怖くないさ
全てカタをつけてやんぜ

Standing up吠えろ吠えろ
サバイバルなご時世に
座ってるだけなんざもったいない
Standing up嘆け嘆け
蹴落とし合いなら十分さ
俺がNo.1目指し走り続けっからさ
(間奏)
見事なまでの生命力
俺が俺を貫き通して幾千年だ
さぁここでバテてちゃNOー
最期なんざその内来るのさ
怖がってちゃ何も守れやしねぇ

Standing up Please 叫べ叫べ
サバイバルで通す時代さ
ピストル片手に突っ込んで行こうぜ
Standing up Please 遊べ遊べ
やりたい様にやろうぜ
俺が片手に持つピストルの玉がねぇな

これが一丁前のサバイバル
どこでもやるのサバイバル
俺が乗るのはサバイバルバギー
イェーイ

愛猫

君といる時間それを永遠と言う
狂わしき世界に置いてけぼり…
(間奏)
揺るがし尾びをフラフラ揺らす
愛くるしい黒猫細い眼に映る街並み
くるくる廻る地球はいつも時間は平行
また会えるそう願う恋人

許して壊して愛して楽しんでの
欲求に落ちてさ


繋いで居たいよ手と手重ね合って
君が居なきゃ嫌だって叫んで
強がっていたいんだ僕は仮初めでも
何もない世界そんなのは嫌だ
(間奏)
許して壊して愛して楽しんでが
本能ってやつなのさ

壊した愛がバラバラに砕けたんだ
全てが消えた愛が消えた
逸れた君が何処かで彷徨って
何の罪の無い命が消えてゆく
(間奏)
愛の火の気
放浪した気持ち
そうそういつからか
人を傷つけることが当たり前な世界に
馴染んでしまった様で
気付いた頃はもう手遅れ
愛した君は何処に居るのかい?

許して壊して愛して楽しんでは
もう沢山だ君の居ない世界
死にたくなる…

繋いで居たいよ手と手重ね合って
君が居なきゃ嫌だって叫んで
強がっていたいんだ僕は仮初めでも
何もない世界そんなのは嫌なんだから
壊した愛がバラバラに砕けって
全てを戻そう愛を戻そう
逸れた君が何処かで呼んでいて
何の罪の無い命を守り続けよう

奇跡

僕が20歳になって社会をみるようなる
こんな風になってみればわかるんだよ
大人って自己中だけど大変なんだ

僕が呼んでいた君の名前を
いつからか君と距離が開いてしまったな
どうやら奇跡が起こらない限り塞がらない
どうすればいいか僕は悩み続ける
居場所を奪われるように
(こんなに人を好きになれたんだ
   いつも僕のそばにいてほしい)

涙流さないでずっと笑っていてよ
僕は独りでも強くなれるから
重なる想いを信じて
君と居たいと心から願おう

僕は普通の人よりお人好し
周りに言われて気づいたんだ
どうでもいいけど君がいない
何処を見ても奇跡が起こらないのかな
ありったけの想いだけじゃダメなのかな
(遠く蒼く広がる世界
   奇跡はもう起きているよ)

涙堪えて無理しないで側にいるから
僕は独りでも大丈夫だから心配しないで
数ある幸せを肌で感じて
君が居るから僕はまだ強くなれるよ
(間奏)
君が言った
「私はダメな存在」
産まれないほうがいいだなんて叫んで
僕は心が張り裂けそうなんだ
君が見せた弱い部分
僕はこれ以上不安にさせないと
「俺はお前が居ないとダメなんだ」

涙流さないでずっと笑っていてよ
もし流れてたなら僕が拭ってあげよう
目を閉じて映る暗闇から
僕はあなたを見つけました

涙流さないでずっと笑っていてよ
僕は独りでも強くなれるから
重なる想いを信じて
君と居たいと心から願おう

数ある奇跡を見つけました
あなたと居れて幸せなんです

歪と歪(ひずみとゆがみ)

どれもこれも不正品
オリジナルな者無いから蹴る
それやあれや言い合う男女
それじゃあもうここで終わろ

どれもこれも不正行為
老いて置いてかれ泣きまくる
どうしてどうして人は蹴落とし合う
そんな世界に生きたくない
当たり前に成ろうとしてる
生かすことも許されないことが

歪が生じ始める
歪初めて生き絶える
こんな世界に侵された俺らは
どこで何をどう正せばいいのか
(間奏)
鳴りやまない泣き止まない
止まれない止まれない(とどまれない)
もう逸そこの地を投げ出そうと
君はビルの上から落ちてゆく

歪が見せた失う命
歪に飛び込んだ命
こんな苦しませられるくらいなら
生きずに死んだほうがマシさ
(間奏)
ねぇここはなんて言う世界なの?
エゴが奏でる炎上で燃えた
罪の無い生は一つ一つ消えて
それを背後目で嘲笑う虫は
羽ばたくこともやめた鳥も
皆…ここで死ねよ

歪が汚した世界に
歪で正した世界を
僕が僕の一つしかない命燃やして
君を助ける
歪は不正に犯し続ける
歪は正しく導き始める
僕は僕はここで一つとして鳥となり
君をここから連れ出すよ(オゥイェー)

どいつもこいつも不正な歪
俺と君でどこかの歪に逃げようか