ここにある数ある光

触れたい触れたいあなたの手を
当たれ当たれあの光の先

どうせ前から読んでた小説は
二度と見ることなく棚に放置したまま
在り来たりでもいいから少し聞いてよね
矛盾と真実の話を壊す

探す光と照らす光が重なり合って咲かせる
花びらの様に僕が見つける1億の確率で
どうか僕の声を届けるように照らし続けて

家族を連れあの場所に行こうか
まだここから何十年生きれるなら
なんて思わず今ここでやろうか
そう遠くない未来は変えれないのだから

切ない光と嬉しい光が重なり合って笑顔見せるよ
届かない光を照らし続けても意味は無い
叫んで伸ばしたこの手が消えていくんだ

未来の光が暗い部屋を照らし続けるよ
見たことのない景色を見守り続ける光
何万年先へもっとあなたを思い続けたい
そんな願いを星に言う…
 
どうか僕の声を届けるように照らし続けて
叫んで伸ばしたこの手はいずれは靡くだろ
どうか僕が生きた照明を照らし続けて
電球切れて暗がるこの部屋は僕の部屋
どうか僕を愛した人の声を聞かせて

どうか…この光の様に僕を包んで
あなたの手は少し冷たかったな覚えてるよ…

師匠秘伝忍術詩

常に片手剣晒し持ち忍び行く独りの男よ
泣き笑い嬉し遊戯を忘れ故の風林火山
いざ追い討ち撃たれおうが怯まず反撃
例えマグマの巨人が相手だろうと
師匠秘伝忍術詩を唱え氷の奥義炸裂だ

チャッチャッチャンバラデュエルの最中
我が手の師匠に託された水炎風氷雷の剣
得意剣技の爆炎剣術フレイム食らわせろ
逆巻く炎による乱気流風忍者は動揺する
なんだこの程度かと過信し終わりなのさ

常に暑がり面倒くさがり変な体質な男よ
「自惚れ心正さんと我と共に忍びの道へと進まんと自の宝は消え行くことになるぞよ」っ師匠が放つ問いに俺は焦りを覚えようそれから変わる事を望まんとする

チャッチャッちゃんと前向けビビるな
己貫け小童よっが口癖の師匠が託した
最後の忍術はエレメンタルブレードに
記す読めな字が一列あるのだがそれは
なんて書いてあるのか未だ最中である

チャッチャッチャッのチャンバラなう
チャッチャッちゃんと前だけ見てなさい
チャッチャッ茶柱立てる能力身につける
チャッチャッチャイナと乱舞を決めろ!
(間奏)
BGMに合わせろ剣技
BGMで奏でる乱舞
BGMが鳴らせるダンス
チャッチャッチャンバラデュエルの最中
我が手の師匠に託された水炎風氷雷の剣
得意剣技の爆炎剣術フレイム食らわせろ
逆巻く炎による乱気流風忍者は動揺する
なんだこの程度かと過信し反撃されよう
チャッチャッちゃんと前向けビビるな
己貫け小童よっが口癖の師匠に教わる
最後の忍術はエレメンタルブレードに
記す読めな字が光り始めたこれはなんだ
「自はもう泣かぬこととなろうならば
    最後まで自我を貫け小童」


紅く染まる紅葉

紅く染まる紅葉ずっと貴方を待てました
季節が何度も変わって
貴方思う私儚く遠くなって待ってた
生まれ変わりの楓の木

あの日約束して紅く染まる私の頬
貴方の後ろ姿たくましく見えてた
その約束は何処越え…
なんて私はバカなのもうわかってたはず
なのに貴方想う度思い出すあの笑みが
忘れられないよ…

儚い紅葉紅く染まる紅葉
貴方待つ気長いなんて
どっかで思ってしまったんですよね
貴方の口約束に涙する毎日
どうすればいいのでしょう…
(間奏)
「戻った時に一番最初に呼ぶのは絶対お前の名だ…」
あの肉声聞いてあの薄ら笑み見たら
返す言葉も無いよ
なのに寂しさが無くていつも
名がる楓の木の下で待つよ…
貴方も私もこの木ももう亡くしたのに

戸惑い紅葉紅く想う紅葉
貴方行く姿忘れられない
とっくに分かっていたのに
目を逸らした私は臆病者なのです
どうにかしたいのですよ…
(間奏)
貴方を待ってるよ…
私はここに居るよ…
この木が紅く染まる

突然聞いた悪い話
貴方はあの地で往ってしまったらしい
私は何も言葉を発せなかったよ
いつからかこの木は永遠に紅く染まるようになってた
堪えきれずに溢れ出た涙流すと紅葉落ちる
何処こで耳に入った貴方の声だ
僕は今生まれ変わりした
楓の木として君を想い紅く染まります

儚い紅葉紅く染まる紅葉
貴方居たこの世界で
どっかで会えたんですよね
貴方の口約束はもう果たされました
嬉しくて私も往こうと思いました

最後までありがと
最後まで想ってくれて
私は紅葉
貴方は楓
これでよかったです…

Secret Love

隠れた愛を求め過ぎた末路
愛が形を失う事に
隠れた愛は居場所を無くした
恋い焦がれた淡い10代の記憶…

待ちくたびれた時計を見れば昼過ぎ
あいつはいつもそうだ遅刻ばかりで
何度あいつ思ってんだ頭がいっぱいなんだ
早く早く私に会いに来てよ

シークレットラヴ淡い恋心よ
燃え尽きぬ以上あんたしか見ないよ
シークレットナウ惑わす自分が
隠れきれないハートばかり見つめてるのさ
(間奏)
在り来たりなドラマの見過ぎで思えない
奇跡なんて当たり前の存在定理で
何度だってあいつとこうなりたいよ
何してんだ男は暢気なんだ…
(見せて欲しいよ)
髪切ったのわかるかい?
(わかって欲しいよ)
どこ見てんの何見てんの?
(気付かれたいよ)
あんたほんと妬かれる存在ね…

シークレットラヴ萌える恋心が
私だけ見れないのバカなの?
シークレットナウもう一人の自分
隠さないもう見られるようにさ
シークレットラヴいつも淡いから
妬かれたあんたの手を引っ張ってさ
シークレットナウもう隠さないでさ
あんただけ見てる私を見て欲しい…

シークレットナウもう君だけしか
見れないの思えないわかって欲しいよ…
シークレットラヴ隠れきれない愛が
君の愛に射止め撃ち落とした…
シークレットラヴ…嗚呼

シークレットラヴもう一度言うから
淡いだろうが晒せ愛の炎
シークレットナウ現在形で言うから
あんたが好きあんたしか要らないよ
シークレットワズ…
Do I think too much?
(That will be fine!)
Do you look at me?
(Of course)
It was good to listen to it

君のため

嗚呼揺れて居たあの小さな百合の花は
もう咲いていた僕の知らない花の名前
忘れないようにと手紙書いた夜のこと
どうしようもないよ最初で最後の恋を
いつしか大切と思えるように書くんだ

夢が君を連れて行くんだ空回りしない様
僕の眠りよ冷めないように時間を止めて
月が街を照らす花が道に咲いた涙堪えて
いつも僕は君のためにここにいるよ

嗚呼揺れてみたあの小さな子が真似して
もう散りゆくんだ桜が道を覆うほどね
忘れかけてたんだ手紙の居場所を見失う
どうにかしてほしいんだ最後で終わる様
いつしか泣かない世界を築くんだからさ

夢を君でいっぱいにさせてくれるんだ
僕は眠りつく頃時間は早く回るんだ
星も街と一緒になるんだよね花を飾って
もう僕は君のために待つことにしたんだ

(間奏)

この寂し気な音楽は創造でみたもの
君の心が読めたらいいのになって思った
僕は少し悪い事考えるようになったね
夢が君を連れて行くんだ空回りしない様
僕の眠りよ冷めないように時間を止めて
月が街を照らす花が道に咲いた涙堪えて
いつも僕は君のためにここにいるよ…

5分リバースキップ

朝目が覚めたが気づけば寝ていた
夜目を閉じれば気づけば寝ていた
(間奏)
部屋に散らかる洋服の数は人よりも多い
そんな気がした日曜日
片隅に集まる幽霊達は人に化けて出ず
片隅で泣いてるんだ

5分だけ待ってすぐに行くから少し待って
宝探し洋服を投げ捨てては見つけ放置した

タンスはもう使わない洋服は床に置きっぱなし
畳に溢した涙もうそんなんじゃ君に会えないよ

5分だけ待ってすぐに泣き止むから少し待って
忘れてた想いトラウマが脳で廻る涙流す
(間奏)
5分だけ待ってリバースする泣き止まない
君を迎えに行って
5分だけの猶予スキップした待ち合わせの
場所に君は来ない
5分だけ忘れてリバースキップしたら何も
無くなるからもう待たない

このまま君は何処へ泣き場所を選ぶ
無いなら僕のとこへ来い

寂しがりな彼女

寂しいな恋しいなっが口癖で
何度夜空見上げても月が火照る
部屋のドア開けっ放しだな
でも閉める気はないんだよ
だって独りな気しかしないよ

ねぇ側でそっと呟いてよ
抱きしめて欲しい慰めて欲しい
もっと私だけを見ていてよ
あぁ外がすごく寂しそう
風が吹いている月が照らすよ
そうさ私は寂しがりな彼女です

さり気なさ優しさが好きで
何度夜空眺めも星が正座なぞる
部屋の窓が開けっ放しだよ
でも閉める気なんてないよ
だって星空見上げていたいから

ねぇ側でそっと抱きしめて
会いたい気持ちと寂しい気持ちが
もっと私だけを考えてよ
あぁ空がすごく寒いようで
冷たい風が吹く窓が曇るよ
そうさ私が寂しいがりな彼女なんです

(間奏)

ねぇ側でそっと呟いてよ
抱きしめて欲しい慰めて欲しい
もっと私だけを見ていてよ
あぁ外がすごく寂しそう
風が吹いている月が照らすよ
そうさ私は寂しがりな彼女です

今日が月に満ちた日であるように…